ギリシャの追加緊縮策

このところギリシャの話題がほとんどでなくなったが、欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)、欧州中央銀行(ECB)の3機関で構成されるトロイカ調査団とギリシャ政府との最終合意は難航しているようで、週末にはアテネを離れる可能性もあるとの事です。

 

EURは幸い昨日一時101円割れとなりながらも、その後切り替えし101円台を維持しているようではあるが、再度来週波乱要因となる可能性もあると思います。今日ここまでの動きはUSDは小動きで相変わらず78円台前半での動きとなりましたが、昨日大きく売られたオセアニア通貨が元気です。しかしチャート的には、かろうじて日足の一目均衡表の雲で何とかサポートされている状態で徐々に下値を探りつつあります。来週は再度81円割れを試しに行くのではないかと思われます。

 

現在は82.13円近辺で推移していますが、このまま上を狙う展開とはなりにくいと思われます。本日はEUR、AUDのショートポジションをとりたいと考えています。本日のレンジAUDは81.65~82.25円近辺、EUR101.50~101.95円近辺までと予想します。

 

 

 

 

 


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