FRB次の一手は?

いよいよ本日ジャクソンホールにてバーナンキ議長の講演が行われます。(日本時間23:00予定)焦点となるQE3についてですが、今回は見送る公算が高いとの報道が多いようですが真相はまだわかりません。

 

当然QE3を明確に示唆すれば即円高、見送れば円安の公算が高いようですが、見送るにしても発言内容によっては思うほど円安とはならず、緩やかなドル買いとなるでしょう。加えて今までの総括的な内容となればあまり動きのないものとなり、来週のECB理事会や米雇用統計を睨み、またレンジ相場となる可能性が高くなります。

 

無難な発言に終始すれば、ひとまず少しドル買戻しの動きがあり、クロス円も少し上昇するのではないかと個人的には考えています。本日は保険的意味合いも含めてQE3対策としてAUDの80円指値、USDの77.75円指値のオーダーをいれておきたいと思います。大きく下落すれば瞬間反発しますのでそこで速やかに決済する予定です。

 

 

 

 

 


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