動意薄

31日のバーナンキFRB議長の講演を前に市場は動意薄、特にUSDは78.49~78.64円近辺までの値動きとなり非常に狭いレンジでの取引となっています。

 

しかしながら本日は全般的には、非常にゆっくりではあるが円高気味に推移しているような感じです。EURも相変わらず98円台でいったりきたりの展開であり、上にも下にも動きにくそうです。トレンドが発生するには少し材料不足だと思われます。

 

個人的にはNZDが63円割れとなり、少し買ってみたい衝動に駆られますが、、、今日はレンジが狭い値動きですので、下落時を見極めロングポジションをとりたいと考えています。具体的にはUSDの78.25円近辺、AUDの81.15円近辺、このあたりがあればロングポジションをとりたいと思います。欧州時間は少し売り優勢の展開になると考えます。