EUR膠着

米追加金融緩和報道後78円台に下落したUSDですが、流石にこの水準では一気に売り崩す事もできずに終始小動きの展開です。

 

個人的にはEURが多少の上下はあるものの、比較的しっかりした動きではないかと感じています。逆に非常に不安視されているのがオセアニア通貨です。特にAUDは連日売られ、そろそろ下げ止まるかと思いながらも連日下値を切り下げています。本日も一時82円台をつける場面もありましたが、ほぼ終日81円台での推移が続いています。中国経済の更なる失速を示す指標やコメントが発表されますと、更なる下落も十分考えられます。

 

本日は週末でもあり無難にUSDのトレードに終始したいと思います。値動きは狭いと思われますが、78.50円近辺でのロング、78.75円近辺まで買われた場合はショートで挑みたいと思います。そして短期でAUDのロングも加えてみたい。