急騰の真相は?

昨日の主要通貨の下落(円高)の予想は間違いではありませんでした。ところが日本時間10時30分頃からあっという間に円安に振れ、いったい何事かと思われました。変動理由や実態は全く不明であり、例によってセルサイドアナリスト達が、値ごろ感からの買戻しが進んだと最もらしく説明していました。

 

結局本日は大幅に円高に振れ、振り返れば振り返るほど昨日の急騰劇がますます不可解なまま円高が進行しました。EURはついに96円台に入り、オセアニア通貨も下落しています。

 

本日も円高基調は継続するものと思われますが、USDは79円台にとどまるものと考えています。とはいえ短期の反発も期待されますので、EURとAUDのロングポジションをとり、早期に決済したいと考えています。