7月の動き

週末はEU首脳会議のサプライズがあり、EURやオセアニア通貨が大きく買われクローズしました。本日は材料出尽くしから小動きとなっています。

 

6月の通貨別騰落率をみますと結果的にはNZDが8.52%で1位、続いてAUDの7.33%となりました。USDも78.30円で始まりクローズは79.87円でした。結果的には様々な、ネガティブな材料がでましたが上昇してクローズしました。さて7月はどうなるのでしょうか?

 

昨年の7月USDは80.55円で始まりクローズは76.87円となりました。過去5年のUSDの終値を見ますと、2007年118.65円→2008年107.87円→2009年94.67円→2010年86.41円→2011年76.87円と徐々に円高が進みました。月足ベースでみますと陽線が1回、陰線が4回となっています。今年の7月も慎重に挑みたいと考えています。

 

さて本日はUSDが再度80円を狙いにいくかに注目しています。USDの80円近辺やEURの101.10円近辺まで買われる場合はショートを仕掛けたいと考えています。

 

 

 

 

 


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