欧州勢の参入後EURは急落。一時98.34円まで売られる場面がありました。今晩からのEU首脳会議への期待感の後退の表れとみてとれます。
市場参加者の期待は本会議でのポジティブサプライズなのであろう。最もここからは若干の買戻しが進むと思われるので、ここは短期でEUR買いで挑みたい。AUDも少しロングしてみてもおもしろいと思います。おそらく再度80円近辺までは値を戻すものと思われます。
USDの戻りは弱いものの、少しずつ買われていくのではないかと思います。レンジは79.20~79.60円近辺までと予想しています。従ってUSDもロングポジションをとり、短期での決済を狙いたいと思います。