IMMポジション

6月22日発表の米国商品先物取引委員会(CFTC)の国際通貨先物市場(IMM)のポジションによると、円のロングが3000枚弱の増加、一方EURのショートポジションは55000枚程度減少しました。とはいえ依然EURのショートポジションは140000枚程度と相当積みあがっており、まだまだ売りポジションが積み増される可能性もあります。

 

週明けのEURは徐々に失速した動きとなり、欧州時間に入り再度100円割れの水準です。本日は全般的にはショート優勢の展開となっています。本日のEURの下値は99.60円近辺ではないかと予測します。上値は100.20円近辺までと考えていますので、ここは一端素直にEURショートで挑みたいと思います。