79.12円

朝方79円台をつけたUSDですがその後失速。その後一転78円台での推移となり、現在は79円を挟んだ値動きとなっています。一方EURは再度100円台にのせています。

 

本日は

25:30(米) FOMC政策金利発表、

27:00(米) FOMCメンバー政策金利・経済見通し発表
27:15(米) バーナンキFRB議長記者会見

という重要なイベントがありますが、少なくともこれから欧州時間はUSDのショートで対応したいと思います。

 

QE3に具体的に言及すればドル売りとなりますが、少なくとも現在の状態を継続するものと思われますので、新たな追加緩和がなければ素直にドル買いで反応するものと思われます。一方EURは予想外の買戻しが多々見られ、懸念材料を多く抱えている割には買い意欲が強いと思います。気持ち的にはショートを仕掛けたいのですが、素直に下落する気配が感じられません。レンジ的には、99.75~100.35円近辺までと考えていますが正直判断に悩みます。従って本日はEURは様子見とし、USDのショートで挑みたいと思います。