100.92円

週末にスペインが欧州連合(EU)に対し、同国の銀行への金融支援を要請しました。これを受けて週明けEURは大きく買い進まれました。

 

しかしながら当面最大の懸念材料は、今週末ギリシャの総選挙である事にはかわりなく神経質な展開が予想されます。急騰後の戻り売り圧力もあり、これから欧州時間に入りEURがどう反応するのか注意が必要です。

 

USDの79円台は堅そうですが、まだEURの100円割れは今週可能性があると考えます。本日のEURですが、レンジは99.90~100.60円近辺までと予想します。

 

 

 

 

 


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