AUDパリティ割れ

昨日からAUDはUSDに対して昨年12月以来のパリティ(等価)割れとなりました。

 

AUD/USDは本日0.9943ドルまで売られましたが、その後若干買い戻されAUD/USDは1.0015ドルまで買われました。その後欧州時間に入り再度パリティ(等価)割れの水準となっています。このまま下落が続く場合は次の下値は、0.995ドル近辺が下値の目途となると思われます。

 

本日も積極的に押し目買いを入れるよりは、EURやAUDに対してはショート戦略が有効だと思われます。短期での移動平均線を見ても下向きトレンドは継続しています。上値は重そうな気配であり、下値はまだまだ模索中といった感じです。本日のUSDのレンジは79.60~80.05円近辺、AUDは79.45~80.10円近辺までと考えています。