80.09円

昨日は終日79円台での取引となったUSDですが、本日午前中に一時80.09円までドルが買われましたが、失速し再度79円台での動きとなっています。

 

クロス円も徐々に失速し再度売りが優勢となっています。特にAUDは200日移動平均線を挟んでの値動きが続いています。昨日の安値80.55円が強く意識されます。81円の壁もさほど強さは感じられず、夕方からいったん少し売られるのではないでしょうか。

 

来月にはギリシャの歳出削減計画の提出期限もあり、内容によってはIMFが融資に難色を見せる可能性もあります。少なくとも6月末までは神経質な展開が続くものと思われます。

 

本日は短期的に、USDおよびAUDのショートポジションをとり短期で決済したいと考えています。AUDの今日のレンジは80.65~81.30円近辺までと予想します。