ひとまず反発

先日はUSDが更に弱含み一気に89.80円台まで売られるのでは?と考えましたが昨日は何とか踏みとどまりましたが、本日一時USDは80.86円まで売られました。当然AUDも売られ一時83円割れとなりましたが、現在のところ若干ドル買いが進み81円台を回復しました。本日はアメリカの住宅関連の指標が落ち着いた数字であれば、おそらくこのまま値幅の狭いレンジ相場となりそうです。

 

チャート的にはAUDに注視したい。本日一時、100日移動平均線を割り込む場面があり、更に81円中盤の200日移動平均線も目前です。当面の下値の目途としては82.50円近辺であるが、下落時のスピードが速い為押し目買いは慎重なスタンスで挑みたい所です。

 

本日のUSDのレンジは81.05~81.40円近辺までと考えています。加えて再度AUDの83円割れがあれば、ロングポジションを取りたいと考えています。