80.98円

日本時間から欧州時間に入りUSDは軟調、一時81円割れとなりました。最も日本時間も朝から緩やかに値を下げていましたので、その流れが継続して続いている模様です。

 

当然クロス円も軟調な展開となり全面安となっています。日足を見てもUSDは、一目均衡表の雲の中にしっかりと入っており当面この雲からの脱出は困難に見えます。 今日はこのまま円買いが継続するのではないかと考えています。その際一時的に下げ止まり、短期の反発を見せる場面があり、そこが短期でのドル買いとなるのですが、どうも81円の大きな節ではなく、もう一段下落後になると思われます。

 

本日は判断が難しいですが、USDのレンジは80.80~81.20円近辺までと考えています。