83円の壁

週明けのUSDは一時82.93円まで買われる場面もありましたが、日中83円を抜ける事はありませんでした。

 

AUDも86円割れは回避されたものの、若干弱いような気がします。AUDも当面1円刻みで壁となり、上値が抑えられるのではないでしょうか?USDにかんしてチャートはかろうじて、20日移動平均を上回って推移しています。ここを下抜けするようですと、再度下落が加速しますし、このまま平穏な動きになれば当面レンジ相場となります。

 

本日は23:00分に(米) 2月中古住宅販売成約の発表があり、大きく変動する場合はUSDも上下に大きく乱高下する展開が考えられます。いずれにしても終値で移動平均のどこで留まるのかが、明日以降の動きに連動するものと想定されます。