EUR続落

日付が変わり2月1日朝起きるとEURは100円を割っていました。厳密には日本時間深夜に売られたようです。ギリシャ及びポルトガルの問題はまだまだ決着とはいかないようです。材料も悪材料には敏感に反応し、市場参加者達はEURの売り材料を探しているようです。

 

今日本では国会が開かれていますが、政策に関しては諸説あると思いますが、増税論議が真っ盛りで、今後益々官の肥大化が進む事でしょう。為替市場にかんしてですが、増税が決まると、国際市場で中途半端に信頼感が増し、円買いを誘発するのではないかと思っています。

 

過去のセオリーではUSDやEURが値を下げれば、円の独歩高でしたが、ここ最近は避難先としてAUDに流入しているのではと思います。USDも介入警戒感がありますが、まだまだこの水準では介入はなく、単なる口先介入しかないとみています。介入はUSDが75円台に入り、各種ニュースソースが騒ぎ出し、それが沈静化した後だと考えています。

 

今日は短期的に少し反発すると考え、EURとAUDのロングでポジションをとる予定です。

 

 

 

 

 


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