USDもみ合い

東京市場のドル円はもみ合いの展開となっています。他通貨が軟調な展開の中、良くも悪くも堅調です。しかしここからEURやAUD等が一段安の展開となると、基軸通貨としてのドルも売られるのではと危惧しています。

 

最もここ最近ユーロ諸国の諸問題について楽観論が広まり、90円台からの買戻しがあり、EUR/USDは1.31487近辺まで買われていますので、調整も必要かと思われます。基本的にはアメリカの量的緩和策が継続している以上、USDが独歩高になる可能性は低いと考えています。

 

値ごろ感からEURやAUDのロングといきたいところですが、今日は逆にショートで更なる下値を狙ってみたいと思います。