USD小動き

昨日はUSDの下値76.60銭を待っていましたが残念ながら76.70銭台から上昇し、株でいうところの (いってこい) の展開となりました。EURにかんしてはIMFの声明等を受けて一気に買い進まれました。EURは非常に上にも下にも大きくぶれやすい状態です。ここしばらくはIMFやEFSF関連のニュースには大きく反応しそうです。

 

EURが上昇しますとUSDを除く通貨も大きく買い進まれますので、今後もEURの動向は注意が必要です。

 

かわってUSDはこのところほとんど指標には反応薄となっています。本日も日本時間の値動きは僅か12銭程度であり、長いボックス圏から抜け出せません。本日はUSDのロングでポジションを持つ予定です。欲張らず10tic程度を目標にしたいと思います。