年末にむけての動き

先日の米11月雇用統計は良好な結果となりましたが、上下に髭を伸ばしたチャートが形成され、終わってみれば78円を維持してクローズとなりました。

 

例年は12月はドル高傾向が強くなるといわれていますが、今年はどうなることでしょうか?

EURやAUD等も買い優勢でしたが、終わってみればやはり失速しました。やはりEURの105円台やAUDの80円台は強気でロングするには、何か強力な材料が出ないと難しいかと思われます。

 

しかしUSDの10月31日の為替介入実施後、比較的堅調な動きとなっており、今回は意外と底堅い為、私としても少し安心しています。安心が慢心や自身過剰とならないように、来週以降も堅実に対処していきたいと思います。