投資脳を鍛える

投資脳を鍛えるという事。これは私自身にとって永遠のテーマであり、おそらく人間である以上一生訓練を終了する事はできないであろう。

 

例をあげればまず第一にアンカリング効果の排除があげられる。私自身どうしても特定の情報やチャートを、自分に都合のよい形にし咀嚼する傾向がある。これは投資において平時では有効だが、トレンドの転換期には非常に危ない事である。

 

次にリスク許容度の判断の変更がある。これはスタート時点での、リスク許容度がその後の利益や損失、また様々な情報のバイアスがかかり自己都合により変更してしまう。

 

その他列挙すればきりがないのだが、人間の脳というものは時に、ダブルスタンダードやトリプルスタンダードを自分自身で都合よく解釈する生物である。私自身もこの脳と、日々格闘しながら投資していくのである。

 

明日もまた市場はやってくる。いつまでも市場に参加できるように、、、